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こんにちは。
アルファ終活サービスです。
エンディングノートをテーマにして4週目。
今回も家族を困らせないために書いておきたいエンディングノートのことをお伝えしていきます。
今回のテーマはお墓のこと。
終活をするうえで重要なテーマのひとつがお墓のこと。
自分の遺骨をどこに埋葬するのか?について考えてみたこと、家族で話し合ったことはありますか?
もしまだお墓がないのであれば、一度お墓について考えてみたり、家族と話し合ってみましょう。
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お墓がない人、まずどんな埋葬方法があるのかを知っておく
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ではお墓がまだないという人がお墓や埋葬のことを考えるためには、まず埋葬方法について知っておく必要があります。
1.
・お寺に墓石を建てる(檀家になる)
・霊園に墓石を建てる
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2.
・樹木葬
・霊園の永代供養墓
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3.
・合祀墓
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4.
・粉骨して海洋散骨
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5.
・粉骨して手元供養
それぞれの埋葬方法と特徴を整理してみます。
1.墓石を建てて数体の遺骨が収められ、家族単位での埋葬となる。年間管理費がかかり撤去の場合は費用もかかる。
2.納骨は個別に分けれられるが、墓石はなく霊園などの一画を使って合同埋葬される。永代供養の期間が過ぎると合祀になる場合がある。
3.お骨を合同で納骨するためあとで個別にわけることができなくなる。費用は安い。
4.粉骨して海に散骨するのでお墓のない選択。費用は5万円程度からもある。
5.粉骨してペンダントや宝石に作り変えたり少量のお骨をカプセルなどに入れて手元に置いておく方法。粉骨費と制作費のみがかかる。
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選ぶときのポイントは?
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埋葬方法を選ぶときのポイントはやはり費用のこと。
檀家になることや霊園に墓石を建てるというのは一般的な埋葬として続いてきました。
しかし、高額な費用がネックでお墓を建てることを選ぶ人も減ってきています。
代わりにリーズナブルに埋葬してもらえる永代供養墓が増えています。
もうひとつのポイントは、故人を思い出す場所として足を運んでお参りをする場所があったほうがいいという考えです。
お墓をもつという選択肢を選ぶ人が今もいるのはこうしたお墓参りの大切さを知っているからなのかもしれません。
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